パソコンを分割払いで買う!ショッピングローンの仕組みと審査は?

 

パソコンが家庭にあるのが一般的になってきた昨今ですが、パソコンは安い買い物とは言えません。

 

家庭用の一般的なパソコンであれば、多少家族などから援助してもらう事で購入できる事もあるかもしれませんが、ゲームをしたり絵を描いたりなど専門的に利用するパソコンは値が張ります。

 

今の懐具合的に予算が足りないけど、何とかして今すぐパソコンが欲しい!といった時に便利なのがショッピングローンです。

 

ショッピングクレジットという名目で家電量販店やネット販売で扱われている事もあります。

 

ショッピングローン及びショッピングクレジットを契約してパソコンを購入すると、購入代金の支払いが分割で可能です。

 

最近は趣味でパソコンを多機能利用する方も増えてきているので、スペックの高いパソコンをローンで購入する方は珍しくありません。

 

ショッピングローンの仕組みは?

 

ショッピングローンとは、パソコンのように高額な商品を購入する際に、一括払いが出来ない際に分割払いにするローンの事です。

 

例えば、新しいスマホを購入した際に、通信料金と合わせてスマホの本体料金を分割で払うのも、ショッピングローンと同じ仕組みといえるでしょう。

 

日常ローンというと、消費者金融や銀行などの金融機関を利用する事になります。

 

しかし、ショッピングローンの契約は家電量販店やネットでする事がほとんどです。

 

その為、ショッピングローンを組むためにわざわざ金融機関に改めて申し込みを別でしなくてはいけない!というような事はありません。

 

また、パソコン用のショッピングローンは、金利が割と低く10%以下で契約が出来る事が多いので、敢えて他の金融機関のローンを契約するメリットもないといえるでしょう。

 

ショッピングローンは、ヤマダやビックカメラ、ヨドバシカメラなどの家電量販店に加え、ドスパラやパソコン工房といったネット上の販売店でも扱っています。

 

ショッピングクレジットという名称で、クレジットカード会社がローンプランとして扱っている事も少なくないです。

 

カードローンでパソコンを買うお金を借りるのもアリ?

 

ただ、ショッピングローンは分割払い対応の商品の購入代金のみの対応です。

 

その為、自身の欲しいパソコンの種類や購入先の販売店がローン対応していないと、ショッピングローンは利用できません。

 

もし、自分が購入したいパソコンをはじめとした商品や販売店がショッピングローン対応していない場合は、現金を先にカードローンなどで借りておくと良いでしょう。

 

カードローンは消費者金融や銀行で扱っており、資金用途が自由なのでパソコン本体だけでなく、周辺機器の購入代金もローン契約可能です。

 

加えて、消費者金融のカードローンでは、30日間の無利息サービスなども行っており、期間内にパソコンの購入代金の残額を支払い終えれば利息0円でローン利用が出来ます。

 

また、カードローンは資金用途も追加借り入れの制限もないので、ショッピングローンと違い必要な時にパソコン用品以外の用途でも限度額内で借り入れが出来、自由度がショッピングローンより高いです。

 

ところが、カードローンの金利は消費者金融の場合は年18.0%、銀行の場合は年14.0%程とショッピングローンより高金利といえます。

 

パソコンの購入代金だけを分割払いにしたいだけなら、カードローンではなくショッピングローンの方が利息が少なく済む可能性が高いでしょう。

 

パソコン以外にも融資金を使う可能性がある場合は、カードローンを利用するメリットがありますが、そうでない場合はショッピングローンで事足りるといえます。

 

加えて、パソコン専用のショッピングローンでは、カードローンよりも長い期間の無利息期間を利用できるキャンペーンをしている事もあるので、タイミングを見て申し込めばショッピングローンでも無利息で分割払いが可能です。

 

ショッピングローンで審査落ちしてしまう原因

 

ローン契約をする場合、ローンの種類が何であっても審査があります。

 

つまり、ショッピングローンの審査に通過しない事には分割払いが出来ません。

 

ローン審査では何が審査されるのかというと、クレジットヒストリーとも言われる信用情報がチェックされます。

 

クレジットヒストリ―に加え、返済能力を細かく把握する為に属性という情報のスコアリング(点数化)も、大事な審査ポイントです。

 

属性は、基本的に年齢や年収、勤続年数というように収入に関連する情報で、大体ローンの申し込み項目として設定されています。

 

審査というからには、誰でも無条件にショッピングローンを契約出来るわけではなく、審査に落ちてしまう可能性はゼロではありません。

 

審査落ちとなってしまう原因として、以下のような点が挙げられます。

 

審査落ちの原因
  • 申し込みに嘘がある
  • 安定した収入がない人
  • 勤続年数が短い
  • 他社からの借入が多すぎる
  • 携帯電話割賦払いなどの長期滞納
  • 債務整理・自己破産をしたことがある

 

ショッピングローンの申し込み項目は、先述もしたように審査で重視される属性情報が設定されています。

 

審査にどうしても通過したい為に、年収や勤務先、役職などを誤魔化そうと考えるかもしれませんが、嘘は審査落ちの可能性が高くなるだけです。

 

例えば、嘘をつけば無職でもショッピングローンが利用できるだろう!などと甘く考えるのは止めましょう。

 

収入は安定性が審査では重視されるので、必要以上に年収が高くないといけないという事はありません。

 

もし、収入が低く自身が持てない場合は、ショッピングローンを利用するパソコンの価格を下げる事で、審査落ちのリスク回避が多少可能です。

 

また、収入の安定性を証明する為に勤続年数も長い方が良いです。

 

勤続年数が半年未満のようにあまりに短いと、働くのを辞めて収入が途絶えてしまう可能性が危惧されます。

 

最低でも同じ勤務先で1年は働いている勤続年数がある状態で、審査を受けるのが望ましいでしょう。

 

ショッピングローンの他に、既にクレジットカードやカードローンなどで借り入れをしている場合は、その件数や残高に注意してください。

 

既存の他社借入件数が4件以上の場合は、多重債務とみなされ審査落ちの可能性が高いです。

 

他社借入残高は、ショッピングローン以外の残高が自身の年収の2分の1を超えそうな場合、審査に落ちやすいといえるでしょう。

 

ショッピングローンは、割賦販売法という法律の管轄なので、貸金業法の総量規制は関係ありません。

 

しかし、あまりにもショッピングローンに申し込んだ時点の他社残高が多い場合は、返済能力が心配され審査に落とされやすいといえます。

 

加えて、他社借入や携帯電話割賦払いなど他の分割払いで、支払い遅延を繰り返していたり、長期間滞納(延滞)していたりするとかなり審査落ちの可能性が高いです。

 

他の分割払いの支払いが遅れているのに、新たにショッピングローンを契約しても支払いが出来るとは思えませんから、審査に通過する事はまずありません。

 

そして、ほぼ確実にショッピングローン契約が出来ない状態として、クレジットヒストリーに債務整理や自己破産といった金融事故履歴がある場合が挙げられます。

 

クレジットヒストリーに事故履歴がある状態をブラックといい、ブラックになってしまうと5〜10年の間ローン審査にほとんど通過出来ません。

 

5〜10年経てばブラック状態ではなくなるので、履歴が消えるのを待ってからしかショッピングローンなどの信用取引が出来ないといえるでしょう。

 

ちなみに、ショッピングローンの審査時間は短く、申し込みをしてから最短で20〜30分ほどで審査結果が分かります。

 

審査時間が短いので、一つの審査に落ちても直ぐ他に申込む事が可能ですが、審査落ちの履歴がクレジットヒストリーに記録される為、立て続けに3社など複数に申し込むのはおすすめしません。

 

審査落ちの履歴は、6か月間は残るので再度ショッピングローンに申し込むのは、6カ月経った後にするのが良いでしょう。

 

学生もパソコンをローンで購入できる?

 

時に、高校生や大学生の方がパソコンを新しく購入する際に、ショッピングローンを利用したい!という場合もある事でしょう。

 

その際、学生でもローン審査に通過して契約する事は可能か不安だと思います。

 

学生の方でも、満20歳以上でアルバイトなどで安定した収入があるなら、特に問題なくショッピングローンの利用が可能です。

 

20歳未満の場合も、契約にあたって親の同意や保証人が必要になる事が多いですが、基本的には学生だからという理由だけで契約が出来なかったり、審査に落ちたりすることはありません。

 

パソコンのローン審査はメーカーがするわけではない

 

ちなみに、パソコンのショッピングローンは、購入先の電気屋やパソコンを作っているメーカーが行うわけではありません。

 

ショッピングローンは、クレジットカード会社や信販会社が保証会社となっており、保証会社が審査を行います。

 

というのは、ローン契約の保証会社は、万が一ローン契約者が返済不能になった際に、購入元に一時的に代位弁済をする役割があるからです。

 

パソコンのショッピングローンの保証会社は、ジャックスやオリコ、セディナといったカード・信販会社が担っている事が多いです。

 

保証会社が扱っているクレジットカードやローンなどの他の商品で、返済遅延や延滞などの問題を起こしたことがある場合は、ショッピングローンの審査に通過出来ない可能性が高いので注意しましょう。

 

支払い遅れなどの履歴はクレジットヒストリーとして信用情報に記録されるので、その記録が消えるまでは審査に不利な状態といえます。


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