クレジットキャッシングの金利はカードローンより高い!?

カード

 

クレジットキャッシングとカードローンのお得度の違いで一番気になるのは、やはり金利の差でしょう。

 

ただし、クレジットキャッシングより低金利なのは、銀行カードローンだけです。

 

消費者金融のカードローンは、クレジットキャッシングのものとほとんど差がありません。

 

では、銀行カードローンとクレジットキャッシングの金利はどれぐらい違うのか?
それぞれ低金利な借入先を取り上げて金利をみてみましょう。

 

キャッシング金利が低いクレジットカード

  • セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード=12.0〜18.0%
  • 三井住友VISAカード=14.4 〜 18.0%
  • ANA JCBカード=15.0%〜18.0%
  • ライフカード=15.00%〜18.0%
  • Orico Card THE POINT=15.0%〜18.0%

上記で挙げたキャッシング金利がある程度低いクレジットカードは、一般のカードよりも機能が良い分年会費がかかるものが大半です。
その点、カードローンの場合は年会費などという支出はなく、契約そのものや更新に関しても無料です。

 

キャッシング金利が低いカードとして上記のカードを上げましたが、どのクレジットカードのキャッシング金利も上限金利が18%です。

 

ちなみに、消費者金融各社のカードローン金利は以下の通りです。

 

  • プロミス=4.5%〜17.8%
  • モビット=3.0〜18.0%
  • アコム=3.0〜18.0%
  • アイフル=4.5%〜18.0%

大手消費者金融では初めての契約で、一定期間無利息で借り入れが可能なサービスがあります。
上記で挙げた消費者金融はモビット以外すべて30日間無利息期間サービスがあります。
クレジットカードには、その様に利息を軽減させるサービスがない点も考えると、カードローンの方が利息がお得といえそうです。

 

基本的に借入れにかかる金利は、小さい値の方の下限金利ではなく、上限金利の適用となります。

 

その為、実質上記のクレジットカードのどれでキャッシングをしても、金利は18%になる可能性が高いです。

 

これは、クレジットキャッシングに限らずカードローンの金利にも同じことが言えます。

 

低金利銀行カードローン

  • みずほ銀行カードローン=3.0〜7.0%

(表示金利はエグゼクティブプランのもの。住宅ローン併用で金利0.5%引き下げ適用。)

  • イオン銀行カードローンBIG=3.8%〜13.8%
  • 三井住友銀行カードローン=4.0〜14.5%
  • 三菱東京UFJ銀行バンクイック=1.8〜14.6%

みずほ銀行カードローンは、コンフォードプランの場合、金利3.5〜14.0%。金利は審査で決まります。

 

その点、銀行カードローンの低金利カードローンの例を見ると、上限金利に各銀行ばらつきがみられます。

 

加えて、クレジットキャッシング金利と比較すると、約3.5〜4%程銀行カードローンの金利は低いです。

 

クレジットキャッシングの金利も、カードローンの金利も、金融機関が法律に則って、各々設定しています。

 

上限利息法と貸金業法という法律により、貸付額毎に金利の上限は決められています。

 

それらが定める以上の金利は、法外な高金利とみなされ違法となります。

 

ストップ

利息制限法と貸金業法に基づく上限金利

  • 10万円未満=20%
  • 10万円以上100万円未満.=18%
  • 100万円以上=15%

 

ちなみに、クレジットカードのショッピング枠は割賦販売法という法律の適用になっていますが、キャッシング枠は消費者金融のカードローンと同じように貸金業法の適用となっています。

 

その為、クレジットキャッシング可能な金額は総量規制の範囲内(年収の3分の1以上の借入れは不可)で設定されることとなります。

 

クレジットカードキャッシング枠の金利は上記のように貸金業法と利息制限法によって、金利の上限が明確に決められています。
しかし、ショッピング枠の分割手数料やリボ払い手数料は利息制限法の管轄ではありません。
ただ、出資法によってショッピング枠での分つ手数料も最高上限金利は20.0%までとなっているので、原則、年20%以上の利息や手数料がかかることはないといえます。
(返済・支払い遅れ時の遅延損害利率は上限が29.2%)

 

クレジットカードの限度額はショッピング枠と連動=低額?

 

また、クレジットカードのキャッシング枠はショッピング枠の利用額の影響を受けます。

 

というのは、クレジットカードの限度額はショッピング枠の限度額に準じ、キャッシング枠はその中に内包されているからです。

 

例えば、クレジットカードショッピング枠が50万円ショッピング利用でリボ払いなどをしていて、残高が10万円あった場合、キャッシング枠として利用できるのは40万円までです。

 

加えて、クレジットカード全体の限度額が50万円だったとして、ショッピング枠30万円キャッシング枠20万円の振り分けがされている場合、ショッピング枠を10万円利用するとキャッシング枠の方の枠が10万円になります。

 

それは、クレジットカードの主な機能はキャッシングではなく、ショッピング購入代金の立て替えなので、ショッピング枠の限度額確保が優先されるからです。

 

その為、クレジットカードキャッシング枠は限度額が少ないといえます。

 

そもそも、クレジットカードの限度額自体、カードローンの限度額と比べると低いため、金利による利息鋸とも考えると、高額のキャッシングはクレジットカードに向いていないといえるでしょう。

 

クレジットカードとカードローンの限度額

カードローンの限度額

クレジットカードの限度額

みずほ銀行カードローン=最高800万円

オリコカード・ザ・ポイント=最高300万円

三井住友銀行カードローン=最高800万円

JCBゴールドカード=最高300万円

オリックス銀行カードローン=最高800万円

三井住友VISAゴールドカード=最高200万円

モビット=最高800万円

楽天カード=最高100万円

アコム=最高800万円

dカード=最高100万円

プロミス=最高500万円

イオンカード=最高100万円

 

年会費無料で契約できるクレジットカードでは、ショッピング枠とキャッシング枠合わせて最高100万円までの限度額が一般的です。

 

すると、キャッシング枠は大体高くても100万円までのうち、30〜50万円まで設定されることが多いといえます。

 

ゴールドカードなどになると300万円まで全体の限度額は増えますが、それでもキャッシング枠のみの限度枠は最高でも100万円ほどまでといえるでしょう。

 

金利差はなくても即日キャッシングは消費者金融が有利?

 

時に、クレジットキャッシングと消費者金融のカードローンの金利には大した差がないのは上述の通りです。

 

若しくは、クレジットカードでもランクが高い年会費が有料のものなどは、消費者金融のカードローンより低金利なこともあります。

 

ところが、「申し込みをして、その日のうちにお金が借りたい!」といった、即日中の契約と借り入れの際は、クレジットカードより、銀行カードローンより、消費者金融のカードローンが一番オススメといえます。

 

理由は、土日祝日でもカードローン審査に対応しており、自動契約でローンカードを発行することで、即日キャッシングができる可能性が高いからです。

 

クレジットカードを既に持っていて、キャッシング枠もクレジットカード契約時に設定してあるなら、「クレジットカードで借り入れをしたい!」と思った時すぐ利用できます。

 

ところが、そうでなない場合、キャッシング枠の設定をするためにカード会社による審査が改めて必要となります。

 

クレジットカード審査は一般的に2〜3日、最短即日でカード発行を可能としているところもありますが、キャッシング枠を希望する場合は、大体早くても1週間ほど審査や発行にかかります。

 

また、銀行カードローンも最短即日融資可能としているところが多いですが、口座がないと即日中にキャッシングできなかったり、土日祝日の自動契約機の稼働時間が短かったりとネックな点があります。

 

それらを踏まえると、金利より即日キャッシングを優先する場合は、消費者金融のカードローンがオススメといえます。

 

返済がし易いのもカードローン?

 

キャッシングするときの利便性も大事ですが、返済の時のことも考えた方が良いです。

 

クレジットカードキャッシングの返済は基本的に、ATMからするか口座引き落としの2通りです。

 

口座引き落とし返済があるところは、まだ良いのですが問題はATM返済しか出来ないクレジットカードです。

 

というのは、信販会社(クレジットカード会社)は自社のATMを持っていることが少ないうえに、提携ATMは手数料有料であるのが一般的です。

 

すると、キャッシングした残高への返済額にATM手数料まで毎回プラスして支払う事になります。

 

それはどう考えても損です。

 

また、クレジットカードの場合、一括返済は出来ても任意での随時返済は請け負っていないことがたまにあります。

 

すると、約定返済を地道に繰り返すか、どこかで一括で支払うしかないという二極でしか支払いの都合がつけられません。

 

そのような返済の不便も、カードローンでは極力なくすことが出来ます。

 

まず、カードローンでは返済方法として、インターネット返済が出来るというのが一番便利が良いといえます。

 

スマホやPCから契約先の会員ページにログインすることで、約定返済日は勿論、その他の日でも任意でネットから随時返済可能となっている金融機関が多いです。

 

その際に、手数料がとられることはまずありません。

 

加えて、同じATM返済でもカードローンを扱っている金融機関は、大抵契約コーナーには自社ATMがあり手数料無料で利用できます。

 

銀行カードローンなどでは、コンビニATMなどの提携ATMも手数料がかからず利用できることが多いです。

 

返済が楽に余計な支出なく出来ることは、キャッシングするにあたって必要な事といえます。